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自分らしさを問い続けられる場所。立ち止まったからこそ決まった覚悟

SAEKI

サービスプロモーション事業部 2025年入社

25卒新卒インタビュー第2弾。

GCストーリーに入社を決めた内定者はどんな人なのか?なぜGCを選んだのか?
25新卒同士で行った等身大のインタビューをお届けします。

小学校2年生から少林寺拳法を学んでおり、自分の正しさに従い人生を歩んできた佐伯さん。

仕事を通して、「思いやりある社会を作る」を実現させるために就活中に様々な葛藤と向き合います。
そのストーリーには、「自分らしさ」や「働く意味」について考える上で、大切な気づきが詰まっていました。(聞き手:西村)

「理念」への共感から、「人」と「文化」への確信へ

就活軸はなんでしたか?

就活をしていた初めの頃は、事業内容と企業理念に重きを置いて、企業を見ていました。
そんな中GCに出会って、企業の目指す方向性や社会への貢献意識に、まず魅力を感じました。

選考が進み、社員の方々と直接お話しする機会が増えるにつれて、GCの『人』や『文化』そのものに、より強く惹かれていきました。

面談を通して感じたのは、『あ、ここでは自分らしくいられるな』『自分にとっての本当の幸せって何だろうって、問い続けられる環境なんだな』という感覚でした。

就職活動を通して見えてきた、大切にしたい二つの価値観がありました。

『目的と手段を履き違えないこと』、そして『外側に向けた思いやりを持つこと』。

これらが、GCの社員との対話の中で、単なる言葉ではなく、実際に大切にされている文化として息づいていることを実感しました。

選考を進める中で、自分が大切にしていた価値観に気づいたということですね。

もちろん、事業内容や理念も大切です。
でも、最終的な決め手になったのは、面談で感じた社員の方々の温かさや誠実さ、そして『ここなら、自分らしいあり方を大切にしながら働ける』という、ある種の確信でした。

就活中に見ていた企業の表面的な情報だけでは、きっとこの感覚は得られなかったと思います。

迷い、立ち止まる。正直に向き合ったからこそ深まった理解

選考で大変だったことはありましたか?

正直に言うと、選考の途中で迷いが生まれた時期がありました。
面談を重ねる中で、『今の自分はどこにいるんだろう?』『この選考はどこに向かっているんだろう?』と、少し立ち止まってしまったんです。

そこから一度、担当者への連絡をストップしてしまいました。

そこからどう再開に向かったんですか?

普通なら選考が終わってしまうかもしれない状況ですよね。

でも、GCの人事担当者の方は、私の気持ちを受け止め、状況を理解しようとしてくださり、改めてフォローの連絡をくれたんです。
その誠実な対応に、私ももう一度、ちゃんと向き合おうと決意できました。

再開された面談は、自身の価値観を再確認し、GCで働くことへの解像度を高めていく貴重な時間となりました。
何度も対話を重ねる中で、自分が本当に大切にしたいこと、そしてGCで働くことの意味を、自分の言葉で語れるようになっていきました。

何より、選考を通してずっと感じていたのは、自分を偽らず、素直な考えを安心して話せる『居心地の良さ』でしたね。

最終面接での大きな転換点。「自分の正しさ」から「他者への尊重」へ

たくさんの面接のなかで、印象に残っている場面はありますか?

「大切にしたい価値観・在りたい姿を持ち続ける覚悟を持ってから挑もう」と最終面接直前に人事の方とお話したんです。

その上で挑んだんですが、知らず知らずのうちに『自分の大切にしたい価値観を、他者に押し付けてしまっていた』ことに気づいたんです。

それは本来在りたい自分の姿とはひどくかけ離れたものだったので、自分にとってはある意味ショックな気づきでしたね。

それまでの私は、自分の信じる価値観を、無意識のうちに絶対的なものとして捉えていた部分がありました。
しかし、最終面接での深い対話を通して、正解・不正解はないこと、自らの正しさを押し付けることは幸せではないことを痛感しました。

選考という場で、自分の未熟さを身をもって体感しました。

この経験を通して、自分が目指したい理想のあり方もよりクリアになり、『GCという環境なら、こうして日々気づきを得ながら自分自身を成長させていけるかもしれない』という期待感が、より一層強くなりました。

「認識範囲の拡大」がもたらす、「成長と貢献」への道筋

GCに出会ってからの、一番の変化は何ですか?

自分の知っている世界や考え方だけに固執せず、常に視野を広げ、学び続けること。
その重要性を『認識範囲の拡大』という言葉で表現されていて、すごく納得感がありました。

また、『成長と貢献』というキーワードにも惹かれました。
GCでは、社員一人ひとりの成長が、自然とお客様や社会への貢献につながっていく、という考え方が根付いていて、目的と手段がずれていない点にも大きな魅力を感じていました。

選考を通して、自身の『認識範囲』がまだまだ狭かったことを自覚する場面もありました。

それと同時に、最終面接での気づきや、社員との対話を通じて感じた会社の文化から、『GCでなら、自分の認識範囲を広げ、人として成長しながら、社会に貢献していくことができる』という未来を描くことができました。

これから社会に出る皆さんへ

就職活動に臨む学生の皆さんへメッセージをお願いします!

就職活動は、自分自身と深く向き合う、本当に貴重な機会だと思います。

私がGCストーリーの選考で経験したように、ぜひ、正直に自分の想いを伝え、企業と対話することを大切にしてみてください。

少しでも興味を持ったら、ぜひ説明会や面談に参加して、GCの『リアル』な空気を感じてみてください!

インタビュアー編集後記

この記事が、皆さんの企業選びや自己分析の一助となれば幸いです。

GCでは、佐伯さんのように、自分自身の価値観と向き合い、成長意欲を持って未来を切り拓きたいという仲間を心からお待ちしています!

PROFILE

佐伯(25卒内定者)

サービスプロモーション事業部 
2025年入社

幼少期から少林寺拳法を学び、高校、大学ではボランティア活動に従事。誰かの役に立つこと、そのために自分自身が成長していくことに喜びを感じるようになる。「思いやり」を大切にする信念を持ち、家族、友達、チームメイトなど思いやりの範囲を広げ続けている。パーソナルミッションは「想う心を紡ぐことで社会に和をひろげる」。

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