【23卒内定者インタビューVol.3】一度決めたら最後までやり抜く。何のために働くのかを追求した就活
矢内優花(23卒内定者)
YUKA YANAI
23卒内定者 2023年入社
GCストーリーに入社を決めた内定者はどんな人なのか?なぜGCを選んだのか?
23卒内定者同士で行った等身大のインタビューをお届けします。
「やりたいことを成し遂げるまで絶対に諦めない」という強い意志を持ち、様々なことに挑戦してきた矢内優花さん。
今回は彼女の学生時代の経験や、就活における転機など、詳しくお話を伺ってみました。(聞き手:名執)
できること、やりたいことは全部挑戦する
どんな大学生だった?
好奇心旺盛で負けず嫌いな大学生。
サークルでは文化祭実行委員になって、もの作りが好きという理由ですぐに装飾部門に入った。1年生の夏休みには、友達のSNSを見てカンボジアのボランティアの募集に興味を持ってすぐ連絡して、2日後には参加を決めた!海外旅行や子ども食堂ボランティアなども、やりたいと思ったことを全部やった感じ。やらないと後悔するし、不安よりも後悔したくない思いが勝って行動していたよ。
負けず嫌いに関しては、3年生からの編入についてのエピソード。大学受験で4年制大学にいけなかったことが悔しかった。短大には編入学制度があると聞いていたから絶対に編入したいと思っていた。周りも編入したい子はたくさんいたけれど、1,2年生で遊んで諦める子も多かった。でも、私は死んでも編入するぐらいの気持ちがあったから、必死で勉強して最後まで頑張った。
上に2人の兄がいるから、兄のできることは自分もできるまでやるという環境で育ったことが性格に影響しているかも。中学、高校のハンドボール部でも、目標達成しないと泣くほど悔しかったから、目標に対して絶対に達成するっていう気持ちはずっと持っている!
就活はどんな感じで進めた?
最初は就活団体に所属していて、先輩に言われるがまま。行動はしているけれど、思考は追いついていない感じ。
秋くらいにグループディスカッションやグループ面接をやったときに、自分を偽ったもん勝ちに見えた。その頃から、何のために就活をしているのか疑問を持ち始めた。変な茶番をやっているようにも見えて、やりたくないなと思って少し休んだりもしたよ。
冬くらいにまた再開して、就活団体でのイベントでGCストーリーと出会った。会社の説明を聞いていて、「貢献」に重きを置いているところがいいなと思った。もちろん利益追求は大事だと思うんだけど、利益だけを最優先にしているように見えた企業はあまり刺さらなかったな。
自分と目的が合致した会社を選択
GCの第一印象と最終的な決め手は?
フィーリングがすごく良くて、格好いいと思ったしもっと知りたいと思った。初めて自分のやりたいことを考えたり、今までの就活とは違って自分と向き合う就活をしようと思った。簡単ではなかったけれど、この出会いがターニングポイントとなったと思う!
GCのほかにも2社から内定をもらってたけど、GCは自分に対しての向き合い方が違う感じがした。自分もGCとほかの会社への向き合い方が違った。
それは、自分が何のために働くのかの目的と、GCの目的が一致すると思ったから。ほかの会社も目的を言ってはいるけど、GCは目的への本気度が違った。利益だけを出すために働くのではなく、あくまでもGCは貢献が1番の目的というのを知って、私がやりたいことはこれだと思った。私は性格的に、心からやりたいと思ったことは挫折してでも達成するから、自分の中の外せない価値観が合っていると思ったよ。
その「自分が何のために働くのか」の答えは何だったの?
ぼやっとしているけど、貢献するため。世に貢献することが目的。
理由は、みんなが活躍できたらいいと思うから。人材業界を見ていたときも思っていたけど、型に当てはめないで人を活躍させたい、自分も含めてそんな風にみんなが活躍できる世の中にしたいと考えている!
こう思った背景は2つあって、1つ目は高校のハンドボール部の部長の経験。辞めたいと相談してくれた子がいて、理由が「自分なんかいらない」と感じていることだった。みんなそれぞれに良いところがあるはずだけど、こう思ってしまっていた。勝つことにもこだわっていたけど、みんなが自信を持って活躍できるようにしたいと思った。
2つ目は、2番目のお兄ちゃんの存在。人付き合いが少し不得意で繊細な人。私から見たら全員に優しくて、こんなに良い人いないと思うくらいなのだけど、本人は「俺なんか」と悩んでしまう。近くで見てきたからこそ、やっぱりみんなが活き活きできる世の中にしたいと思う。
GCの選考や社員さんに会って何か心に残っていることはある?
どの社員さんと話していても、一人一人パーソナルミッションは違うはずなのに、根底にある「何のために働くのか」という考え方が共通しているのは、どの方と話しても感じられた。
また、面接を担当してくれた人事の辺田さんからの言葉が印象に残っている。作り込んだ文章を言っていた面接で、「それよくないよ」って言ってくれたこと。ほかの会社ではそれで良かったかもしれないけど、GCでは「ありのままでいいよ」と言われたんだよね。言ったらマイナスになるかもと思っていたことも、隠さずに言ったら全部受け入れてくれた。その面接から、ありのままに自分をさらけ出すことで、新たな自分の課題にも気づくことができたから心に残っているよ。
内定者同士の印象はどう?
第一印象は、みんないい子!フィーリングで良い人だなあと思った。
内定者研修で自己開示の場面があって、根底での価値観が同じと感じることができたし、似ているとも感じた。みんな、何のために働くのかをしっかり考えていることが同じなんだろうね。少し会っただけでほぼ確信できたし、一緒に働きたいと思った!
型に当てはめないで、自分らしく生きる
今後、どんな自分になっていきたい?
GCの最終面接で一年後どうありたいかと聞かれたときに「一生懸命な正直者になっていたい」と言った。
成し遂げたいことは明確ではないけど、一生懸命さや、素直さを持って1回決めたことをやり遂げるまで何回でも挑戦するのを忘れないでいたい。
また、具体的には人と向き合うことももっとしたい。選考を通じて、自己受容と他者信頼が足りないって気づいた。人と向き合うことに加えて、自分も認めることが今まであまりできていなかったと思う。そういったマインド面の成長と、スキルも身につけて「自分が何のために働くのか」というこだわりを実現していきたい。
就活生へアドバイスやメッセージをお願いします!
ありのままでいること、ちゃんと自分と向き合うこと。
就活を終わらせることが目的になって、自分の意見から目を背けないでほしい。本当に自分が心の底から頑張れる、覚悟を持てる事は何なのか?どういうことか?を見つけるために、自分を隠さず、向き合った方がいいと実体験から思う。
悩んだとき、私がやっていたことは、一旦そこから離れる・食べる・寝る・映画を見る。焦らないこと!
些細なことで良いから自分の良いところを見つけて、紙に書いて自己肯定感を上げたりもしていた。下がってしまう自己肯定感を自ら高めて!
自分をよく見せる人もいるし、皆がやっていることが正解とは限らないので、人と比べないで自分のやり方でやれば良い!「やらなきゃ」に縛られるな!型に当てはめる必要はない!!
矢内優花(23卒内定者)
2023年入社
中学校・高校ではハンドボール部に所属。高校では部長を務め、結果だけでなくメンバー全員が自信を持てるチームを目指した。大学ではボランティアやサークル活動、大学編入など、決めたこと、やりたいと思ったことはすぐに実行した。後悔しないように行動し、目標に対しては絶対に達成するという信念を持っている。
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